オチェアーノ - 情報の海に溺れて

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オチェアーノ-情報の海に溺れて

情報漏えいの事例など、情報セキュリティ意識を高めるブログ

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FacebookやTwitterでスパムを拡散しないための3つの厳守事項

Facebookでシェアされる恐怖のリンク達

FacebookやTwitterなどのSNSによく見られる機能の一つとして、他者との共有があります。

シェアやリツイートと呼ばれるものです。

 

これらは同じような趣味を持ったグループの間であれば便利ですし、反面教師的に使うユーザーも居ます。

何がHOTな話題なのかもシェアやリツイートで流れてくるものを見ていればすぐに分かります。

 

これが大きなムーブメントとなった場合、俗に拡散といいます。

ピンクリボンデーのような情報が拡散されるのなら、正しいあり方でしょうし何の問題もありません。

拡散される悪意あるリンク、スパム、ウイルスの温床

残念ながら拡散されるのは有意義な情報のみではありません。

どうでもいい内容ならまだしも、中には悪意あるコードが仕込まれたウェブサイトへのリンクなどもあります。

 

とっても可愛い猫動画のリンクが送られてきて、なんかよく分からない英語でクリッククリックしてたら知らぬ間にアドオンがインストールされていた。

その後気づかないままFacebookのID/パスワードが盗まれたり、更なる拡散の担い手になってしまうこともあります。

 

従来のウイルスであれば迷惑メールなどを通して感染し、アドレス帳などの情報を盗み取って更に迷惑メールを飛ばし拡散することがありました。

SNSの拡散力に目をつけた悪意ある攻撃者は「SNSで拡散・リツイートされやすいものにウイルスを仕込もう」と考えます。

 

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わざわざ迷惑メールを送ったり、高度なコーディングを仕込まなくたって勝手にSNSで共有されてくれるんだから攻撃者にとっても楽ちんなわけです。

 

例えばウイルスを含んだ動画をリツイートして、女友達が動画を閲覧、暴露ウイルスに感染してプライベートな写真が全てネットに流出してしまった。

こんな場合、誰が責任を負うことになるのか。

 

スパムの拡散は、情報漏えいや金銭被害以外にも様々な損害が考えられます。当然、拡散した人もその責任を負うことになります。

しかもネットのランダムな情報ではなくて、SNSで繋がっている人たちから共有されてくるものは自然と警戒心が薄れる効果もあります。

 

そこに悪意ある攻撃者はつけ込んでいるのです。

 

スパムをシェア・リツイートして拡散しないための3つの厳守事項

スパムや暴露ウイルスなどを拡散してしまわないために、確実に守っておきたい3つの事項があります。

1.流れてきたシェア・リツイートを無防備に開かない

いくら非公開設定で身内だけでSNSをやっていたとしても、身内は公開設定かも知れませんし、公開されている情報を共有してくるかも知れません。

誰から拡散されてきたものであっても、中身をちゃんと見ずにいきなりクリックするのは非常に危険です。

 

できれば、シェアされてきたアドレスやタイトルなどで事前にgoogle検索をかけるのがベストです。

全部やるのが面倒なら、アドレスをきちんと確認して不審な点があれば調べる、という風にするだけでも随分と変わることでしょう。

2.なんでもすぐシェア・リツイートしない

中には拡散されてきた情報をタイトルだけ読んで中身を見もせずにリツイートするユーザーもいます。

スパムメールを送りつける攻撃者達にとっては最高のパートナーといえるでしょう。

 

タイトルだけ読んで適当にシェアするのではなく、中身も読んで、問題なさそうだというチェックをしてからシェアするのが本来のやり方。

スパムやウイルスの拡散とまでいかなくても、根拠のないウソデタラメばかり拡散していては自身の信用にかかわります。

3.自分からシェアするのは、信頼できる提供元のみに限定する

新聞社やメディアのウェブサイトなど、身元がはっきりしていて信頼できそうなものだけ共有するようにしましょう。

個人サイトなどをシェアしたいという場合は、ウェブサイトのアドレスやタイトルで検索するなどして危険がないかをチェックしましょう。

 

正直なところ、とあるウェブサイト安全かどうかを100%で判断する方法はありません。広告などに悪意あるコードが埋め込まれる時代です。

だからといって最低限のチェックを怠ってよいわけではありません。

 

要するに、情報が流れてきてからワンクッション置くことの重要性を理解してもらいたいのです。

まとめ

SNSの拡散力というのは侮れなくなりました。全世界で1日程度のラグもなく同じトピックが共有されるというのは、これまでの歴史を考えても異例のことです。

そしてそれが、当たり前のところまで来ているのです。

 

となるとメディアリテラシーとITリテラシーはもはや必須の知識といえるでしょう。特に自分がシェアして拡散するのなら知らぬ存ぜぬでは済まされません。

タイムラインに流れてくる情報をそのまま右から左に受け流すのではなくて、シェアするのならちゃんと間に入って後続の人のことも考える気遣いが求められます。

 

なんでもかんでも共有するのは本当にやめた方が良いです。まだポエムが時々流れてくるほうが許せますから。。

 

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