オチェアーノ - 情報の海に溺れて

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

オチェアーノ-情報の海に溺れて

情報漏えいの事例など、情報セキュリティ意識を高めるブログ

MENU

大きい月が怖い。スーパームーンへの恐れは巨大物恐怖症か、アリス症候群か

今夜、約70年ぶりに月が地球に超接近するそうです。

 

月が平時より大きく見えることはスーパームーンとも呼ばれ、特に今回は夜空での見掛けの面積が平時の3割も大きくなるのだとか。

月が好きな人にとってはたまらないことでしょう。

 

ところで私は大きな月を見ると恐怖感を抱いてしまいます。平時ならまだいいんですが、地平線から少し登ったあたりで月が大きく見えるとき、

なんとも言いようのない恐れを月に対して抱きます。

 

巨大物恐怖症か、不思議の国のアリス症候群のどちらかを疑ったのですがどうもそういうわけでも無さそう。

周りからは特に共感を得られなかったこの件について、少し掘り下げてみたいと思います。

巨大物恐怖症じゃないの?

私が真っ先に疑ったのは巨大恐怖症です。巨大恐怖症は桁違いに大きなものに対して言いようのない不安を覚えます。

その昔天体図鑑を購入し、太陽と地球のサイズ比較を見たときは泣きそうになりました。

 

地球のサイズなんて当時の子供にはよくわかっていなかったはずなのですが、オレンジに燃え上がるページをはみ出た巨大な太陽との対比に耐えられなかったのです。

その後高校生ぐらいになって、アンタレスやベテルギウス、さらにはミラ、よくわからない名前のついた赤色巨星を知ることになります。

 

赤色巨星の途方もない大きさに、またなんともいえない恐怖を感じていたのです。

最近地球から始まり観測されている中では最大の星までのスケールを比較するYoutube動画を見つけました。

 

もう太陽が出てくるあたりで失神しそうになります。

 


が。

 


別に巨大物恐怖症で検索して出てくるような写真は特に怖いと感じません。

大仏や馬の巨像、途方もなく大きな建機などの写真がズラリと並びますが全く恐怖感を感じません。

 

どちらかというと天体恐怖症に近いのかも知れません。木星の目や土星の輪の写真を見るたびにゾクっとくるので。

しかし、火星や金星などは別になんとも思いませんし、惑星から外れた冥王星に思いをはせることもあります。

不思議の国のアリス症候群じゃないの?

次に私が疑ったのは不思議の国のアリス症候群です。

 

子供の頃に熱を出すと、時間・空間に対する認知が崩れてしまうのですがそれが不思議の国のアリス症候群と呼ばれることがあります。

具体的には、

・時間の経過が異様に遅く、もしくは早く感じる。

・部屋が急に巨大に見えて、自分が米粒以下のような小ささになったと感じる。

・目線は一定のはずなのに常に何かがグルグル動いているかのような錯覚をうける

 

などが症状として挙げられます。

 

スポンサーリンク

 

私はアリス症候群の中でも「ものが巨大に見える」という症状に悩まされ続けていました。

部屋やテーブル、枕などありきたりもないものが凄まじく大きく感じて、相対的に自分が豆粒のように小さくなる。

 

そしてそのまま押しつぶされるのではないかといった怖さをリアルに感じられたのです。

中学生になる頃には解消されていましたが、そのときの感覚は今でも夢でフラッシュバックすることがあります。

 

そして水平線近くの月を見上げたときに、似たような感覚を感じることがあるのです。

月を見ていると、10円玉程度にしか見えないはずの月がまるで空全体を多い尽くしているかのような錯覚をうけます。

 

ちょうどこのような感じです。このような写真を見るとかなりの恐怖を感じます。

http://free-photos-ls01.gatag.net/images/lgf01a201307202300.jpg

しかし私はもういい大人ですし、別に常に熱を出しているわけでもない。そのため、アリス症候群でもないと思うのですが・・・。

海外でも似たような症候群が・・・

大きな月を見ると、巨大物恐怖症にも不思議の国のアリス症候群にも片足入れたような、でも違うような感覚になるのです。

平時の月は別にそこまで怖いと思わないので、大きさや見るタイミングが関係しているのは間違いないはず。

 

月が怖い、を英語で調べてみるとどうやら"Selenophobia"という言葉を見つけました。
"Phobia"は恐怖症の意味なので、Selenoから類推するに天体恐怖症みたいなものと推測されます。

 

それで調べてみると、やはり月の写真がウジャウジャと。どうやら月への恐れは人種も関係ないようです。

インターネットの普及による、共感の機会の増加

ところで昔なら、このような悩みを持っていても周りの人に分かってもらえないまま終わっていました。

しかし、今ではこのような悩みをインターネットで検索すると似たような悩みを抱える人が複数見つかります。

 

中には解決案まで見つかることもありますが、そうでなくても共感できる相手がいる、自分だけじゃないと思えるようになったのはインターネット正の側面ですね。

闘病日記が話題になることもありますが、やはり同じような境遇、状況の人がどこかにいると思えるだけでも活力をもらえるのでしょう。

 

というわけで、最後にスーパームーンの画像で締めくくりたいと思います。

http://grapee.jp/wp-content/uploads/10666_00.jpg

 出典:http://grapee.jp/7223

 

スポンサーリンク