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ネット民がヒラリー大統領候補と民間諜報組織の繋がり指摘、アサンジ氏とも関わり?

Wikileaksが興味深いツイート

Wikileaksの公式アカウントが、非常に興味深いツイートを行いました。

 真偽のほどは不明ですが、このツイートによれば米ヒラリー大統領候補と謎の諜報組織に繋がりがあるかのような情報をネット民が見つけたとのこと。

さらに、その諜報組織はジュリアン・アサンジの告発にも関わっているとかいないとか。

 

米ヒラリー大統領候補と、「Premise Data Corporation」との関係

では、具体的にどのような投稿があったのでしょうか。

Wikileaksが引用しているredditのサイトでは、Wikileaksが公開した資料を読んでいて疑問を感じた投稿者の文章がありました。

 

それによれば、

 

・ジュリアン・アサンジ氏の性的暴行疑惑の追及に絡んでいる会社の住所が、このPremise Data Corporationの住所と非常に近いことが発覚。

 

・Premise Data Corporationの役員名簿を見ていると、ローレンス・サマーズというビッグネームが。更に、ニーラ・タンデン氏というさらなるビッグネームまで。

 

ローレンス・サマーズはハーバード大学学長も務めたことがある有名な経済学者で、クリントン政権時に財務長官を務めたこともあります。(ご丁寧に顔写真まで)

そしてニーラ・タンデン氏はアメリカ進歩センター所長でローレンス・サマーズと繋がりがあり、ヒラリー米大統領候補の政権アドバイザーを務めている。

 

更には、Premise Data CorporationのCEOとヒラリー米大統領候補とのツーショット写真まで見つかる始末。

 

ここまで揃っていますが、偶然の一致かもしれませんが、冤罪の可能性が指摘され続けるジュリアン・アサンジ氏の性的暴行を追及している企業と、クリントン米大統領候補は繋がっているのでしょうか。

 

それにしても、民間の諜報組織と繋がっているかもしれない大統領候補って、なんとなく気持ちが悪く感じてしまいます。(だからといってトランプ氏もごめんですが)

米国民はただでさえエドワード・スノーデン氏のリークしたNSAによる国家諜報プログラムで、自身のプライバシーが守られていなかったことに憤慨しています。

 

非常にセンシティブになっているところに、このような事実が認められればクリントン氏にとっては逆風もいいところでしょう。

”国家諜報機関がダメなら、「民間」諜報機関で監視すればいいじゃない!”と考えていると邪推されかねません。

 

今後、追及が進んでいくものと思われます。

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民間諜報企業Premise Data Corporationって何をしているんだろう?

ところで、この話題に出ているPremise Data Corporationという諜報企業。何をしているんでしょうか。Google検索してみると、一発目に出てきますが・・・。

 

前述の役員などの繋がりの異様なまでの豪華さもそうなんですが、更に注目すべきはOur Teamから見られるアドバイザー達。

グーグルのチーフエコノミストや、プリンストン大学の教授など非常に権威のある関係者で構成されています。

 

そうそうたる顔ぶれで、一体何をしようというのでしょうか?

 

What we doにはこのような記載が。

Network contributors are tasked to collect data from specific areas of interest

関係者が関心のある分野、場所からデータを収集する。

Machine learning algorithms monitor data streams in real-time, refining sampling design

機械学習を使い、リアルタイムでデータを解析しながら精度を高める。

 

そのサンプルとして、発展途上国の家を写した衛星写真から、「電気が通っていないのではないか?」と思われる家をピックアップし、チェックしているようなコラムが載せられています。

 

これだけではちょっとVagueすぎてなんとも言えませんが、データ収集、データ解析を行っているのは確かなようです。

もっとも、その解析結果を何に使っているか・・・があまりクリアになっていないのが怖いところでもあります。

 

同社"Press"ページからローレンス・サマーズ氏の寄稿記事?へのリンクがあり、その題名は"Data collection is the ultimate public good"というなかなか衝撃的なものです。

和訳すれば、「データ収集は全人類の究極的な公益だ」と読めます。ローレンス・サマーズ氏はこれらのデータ収集こそ公益であり、ビッグデータの分析によっていままで見つけられなかった関係性などをみつけられるとしています。その結果、災害予知などにも使えるだろうとも。

また、このデータ収集こそ鍵であり、これは政府と民間企業が協力しあって成すべき仕事だとも主張しています。もしかして、このPremise Data Corporationは・・・?

 

建前上は納得できるものですが、裏でのジュリアン・アサンジ氏追及への関与など、怪しまれる要素があるのも否めないところ。これからどのような展開を迎えるのか注視したいところです。

ちなみにローレンス・サマーズ氏の記事はこちら。これを読んでおくと、よりこの話題に興味がでるかもしれません。

Data collection is the ultimate public good. | Larry Summers

GET STARTEDをクリックしてみた。

同社のWhat we doページの最下部には GET STARTEDというボタンがありました。

クリックしてみると、営業・協業・メディア・データ提供・採用から種類を選び、自身の所属する組織・企業団体などの情報を入力するページが現れました。

 

SUBSCRIBEなどもできるようなので、興味があればどうぞ。。。

 

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