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水原希子のいいね問題に学ぶ、TwitterやFacebookのいいねのお作法

モデルがいいねでやらかしました。

モデルで女優の(最近多いですねこのフレーズ)水原希子といえば、そのクールビューティーさで若い女性に大人気。

その人気は日本だけでなく、中国でも広がっているそうです。雑誌の表紙に選ばれることも多いんだとか。

 

最近では中国の映画にも出演するなど、日本以外にも活躍の場を広げている水原希子。
そんな彼女が、たった1件のSNSのいいねを通じて大炎上してしまっています。

いいね!

TwitterでLike、Facebookでいいね!など投稿を褒めるボタンはSNSにとってもはや必須。

注目度をあらわす指標としてよく用いられています。

 

中にはいいね!を貰うために過激な行動に走ったり、性的な写真を投稿したりするような方もたくさん。

そして、いいね!を押した人が分かるような仕組みのSNSも存在します。

 

無差別ないいね!は、身を滅ぼしかねません。

よくないね!ボタンがないので悲劇的事件への対応が難しい

SNS上でまでいがみ合わなくて良いという意味なのか、よくないね!わるいね!くそだね!ボタンは用意されていません。

もちろん素直に実装されれば地獄絵図でしょうから仕方ないのかも知れません。(Yahooなんかは赤ポチ青ポチありますね)

 

そこで、悲劇的な写真であったり、少し政治的にセンシティブな写真であってもクイックな反応はいいね!ボタンになります。(リツイートもあるけど)

この問題は、以前から指摘されていました。

きこちゃんが何したっていうんだよ!

天安門に中指を立てている写真に対して、いいね!ボタンを押してしまったということ。

水原希子いわく友人を励ます意味でいいね!した(つまりミスではない)が、すぐに取り消したと説明しています。

 

しかし、時既に遅し。それに気づいた大量の中国ネットユーザーがこの件について水原希子に問いただしネットは大炎上。

事の大きさから水原希子は釈明動画まで投稿する事態になりましたが、消火どころか火に油を注ぐような状況のようです。

 

天安門といえば、民主化を求めるデモを武力で弾圧した事件が起きた舞台。

中国内部及び中国人の感情的に考えると、非常にセンシティブな場所です。

 

そんな場所に中指を立てている写真、いいねしたらマズイ(ましてや中国で売り出そうとしている著名人)ことは少し考えればわかるはずです。

ノータイムのいいね!は危険かも知れない

Facebookでもいいね!を押して回るのが日課のようになっている方も多くいることでしょう。あるいは上司に「10いいね!ノルマな」なんていわれる人も?

そんな状況ですが、いいね!を押す前にその写真や投稿について冷静に観察する癖を付けた方がいいかも知れません。

 

例えば写真の投稿で社会問題や風刺、政治的なメッセージが込められたもの、性的なもの、などに該当するものは、

いいねすることによって間接的に自分の信条・嗜好などを公の場に発信することになります。

いいねの意図が違っていたとしても他人には分かりません。

 

信条を持ってクリックしているならまだしも、「つい癖で・・・」やミスクリックであった場合は目も当てられません。


自分が全く思っても居ないことを周りから思われるようになります。

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他にも、例えば秘められた意味が込められた写真や投稿であったり(縦読みとか)、時間差で内容が変わる写真なんかも多くあります。

それらをよく理解せずパッと見いいね!して5秒後にとんでもない画像に変化したとか、笑い事になりません。

 

いいね!を押すことは良いことだと思いますが、いいね!を押す対象は十分吟味する必要があるのではないでしょうか。

そんなこといったって全世界のタブーなんか知るか!

世界中の国全てのお作法やタブーと照らし合わせると相当数の投稿や写真は多分アウトになってしまうことでしょう。

敏感になりすぎて身動き取れなくなるのも問題です。

 

各国の政治、社会問題、性差、宗教、経済、人種、など総合的に判断するなんてたったいいね!一つのためにやれません。

 

そこで簡単な判断基準として、「両親もいいねするだろうか?」を考えてみるのはありかも知れません。

両親というのは、自分はいいね!だと思うし父親はいいねするかも知れないけど、母親はどうだろう?とかその逆も然り。

 

そうやって異性の立場でも同様に考えて見れば、とてもややこしい性差問題も防げることでしょう。

今回の水原希子ちゃんのケースは、たぶん両親は中指の写真を見た瞬間にいいね!しなかったかも知れません。

 

自分ひとりでは主観的な意見であったり状況(今回は水原希子の釈明通りなら友人を励ましたかったという個人的感情)によって正しい判断が取れなくなります。

センシティブな写真にいいねを押す前に、両親の顔を思い浮かべても良いかも知れませんね。


まとめ

likeやいいね!や赤ポチ、はてなスター、などSNSには投稿について反応できる仕組みがあります。

 

普段は何も考えなくても問題は起きないでしょうけれども、ちょっとこれ攻めてるなと思った投稿があった場合は、

一度冷静になって本当にいいねすべきかどうか考えてみても良いでしょう。

 

今は不祥事などあっという間にネットで拡散される時代ですから、これからこういったリテラシーは重宝します。

有名人の話でしょ?などと他人事だと思わず、自分も意識していくよう努力できるといいですね。


あ、私ははてなスターウェルカムです^^

 

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