オチェアーノ - 情報の海に溺れて

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情報漏えいの事例など、情報セキュリティ意識を高めるブログ

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大学のPCインターネット履歴監視!学内ネットでやらかさないための5つのルール

大学生が一番危ない

社会人になって働き始めれば、さすがに会社のインターネットを用いて変なことをしようという気には中々ならないでしょう。

仕事中にミランダ・カーのグラビアを見ているのがテレビ放送される奴もいるようですが・・・。

 

そして小中高の間では、一部の部活を除いてあまり学内ネットを利用するという機会が少ないでしょう。

あったとしても、利用範囲も限定されていることも多いです。

 

一方で、大学の学内ネットは違います。24時間オープンな図書館で、インターネットに繋ぎたい放題。

学内どこでもWI-FIが飛んでいるという電波天国なことも。速度もサックサクで、下手したら家の光より速い!

 

となれば、使っちゃいますよねー。携帯も大学にいる間は学内ネットに切り替えて(替わって)いる人が多いのでは。

でも、あなたのプライバシー、大丈夫ですか?


学内ネットではどんなことが監視されているんだろう?

何気なく学内ネットを使っていても特段気づくことはないでしょう。

私の場合、大学にICT部門というものがありそこで実際にどのようなモニタリングを行っているか(えるか)、なんとなくわかる資料がありました。

 

大学は、例えばこのような情報を集めることができます:

 

・学内ネットを利用しているUser IDとパスワード(=個人を常に特定できる)

 

・ネット閲覧や検索履歴(Private Browserとかは意味がありませんので・・・)

 

・通信履歴・通信状況(P2Pソフトの使用状況や、ダウンロード・アップロードの状況)

 

・学内ネットを通じてやりとりしたメールの送受信歴

 

上記のような情報は、まず間違いなく集められていると考えて間違いありません。もちろん、膨大なデータ量なのでそれら一つ一つをいちいちチェックしているわけではないでしょう。

しかし極端な例やフィルターにかかったものは人の目によるチェックが入ります。

 

これらは「簡単に収集できるし、ログを監視しているだろう」情報ですが上記以外にも繋げているデバイスの詳細や接続時間などいくらでも情報は引っ張ってこられます。

ちなみ技術的にはGmailのメールの中身なんかも監視できるようになっているとかなっていないとか聞きますが、どうなんでしょう。。。


おわかりいただけたでしょうか。ネットの利用履歴は全て大学に伝わっていると考えて問題ありません。

身を守るための5つのルール

不意にプライベートな情報を漏らさないためにも、学内ネットを利用する際には以下の点に気をつけましょう。

 

1.大学のインターネットを利用するときは、大学の提供する端末を使う!

図書館でPCコーナーとかあると思います。できればそれらのPCを使ったほうが良いです。

下手に自分の端末を繋げるとログ監視の対象になりますし、学内ネットワークを通じて不正なウイルスに感染する可能性もゼロではありません。

 

もちろん、大学側もウイルスの拡散を防ぐために厳密に通信を管理してはいるはずですが。

別に監視されても一切問題ない!という清廉潔白な方は問題ないんですけど。

 

大学側の端末を使うことで、変なサイトを開きにくいという抑制効果も期待できます。

2.(当然のことながら)怪しいサイトを見ない!

当然のことですがアダルトサイトや違法ダウンロードサイトなどに学内ネットで繋がないようにしましょう。

場合によっては警告が来ることもありえます。

 

そうした利用者がウイルスなどに感染してしまうと、学内のネットワークを通じて同じネットに繋いでいる他者にも感染、迷惑がかかることも。

研究者の大事なデータが情報漏えいの被害にあってしまったら・・・。怖いですよね。

 

当然大学側も適切なセキュリティを構築しているでしょうが、とにかくやめましょう。自分のユーザー名と紐付いていますしね。

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3.大学のPCに不審なUSBデバイスを刺さない!

出所不明のUSBメモリやハードディスクなどといったものが意外と多いのが大学図書館。

多くは生徒の置き忘れであることが多いものの、中には長らく回収されず「誰のだこれ?」という不審なものも存在します。

 

それらを大学のネットワークに繋いだ瞬間、悪意あるプログラムにPCが感染、社内ネットを通じて被害が拡大というシチュエーションが想定されます。

出所がよくわからないUSBデバイスを刺さないよう、くれぐれも気をつけましょう。

4.大学の端末に勝手にソフトをインストールしない!

多くの場合管理者権限がないとインストールできないような仕組みにはなっていると思います。

が、今時はスタンドアローンで動くフリーソフトなどインストール不要のものも多数出ています。

 

大学側の端末で操作する場合、利用するソフトウェアは信頼できる発売元のもののみに限定しましょう。

不安であれば大学のICT課などに話を聞くとよいでしょう。

5.自分の携帯を大学のインターネットに繋がない!

できるだけ連絡先情報や写真などパーソナルな情報が多い個人端末を公共のWI-FI(たとえ鍵付きでも)に繋げない方が良いでしょう。

そもそも大学のインターネットは個人がゲームをDLするために提供しているわけでもありませんしね。

 

また大学のOutlookカレンダーとかをスマホのカレンダーと連携し始めたりすると、不要になった際の処理が面倒です。

それに携帯端末を大学/会社フリーにすることはその後のワークライフバランスに良い影響を与えると思います。

まとめ

大学生になって、行動範囲も広がりできることも増え、人との関わりも増えます。

同時にSNSなどの繋がりも急速に拡大するし、途中で成人も迎えることでしょう。

 

大学時代というのは急にたくさんのことが「できるようになります」が、それに重なるようにネットの利用方法についても変わっていきます。

ついつい油断しやすい時期で、例えばSNSなどで大炎上させてしまうのも大学生に多く見られる傾向のよう。

 

大学としても当然在校生の不祥事は避けたいので、ある程度のネット利用履歴の監視などは行っています。

それらに抵触してしまわないよう、今一度学内ネット利用の手引き(に準ずるもの)を読み直して利用規約を守りましょう。

 

利用規約を守り、節度ある利用を心がければ社会人になった後も社内ネットの利用で問題になる可能性は大きく下がります。

 

気をつけましょう。。。監視の目に関わらず。

 

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