オチェアーノ - 情報の海に溺れて

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情報漏えいの事例など、情報セキュリティ意識を高めるブログ

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独自ドメインの落とし穴!whois情報によりあなたの個人情報が全て筒抜け!?

独自ドメインを取得する場合は気をつけてください

企業や団体で取得している場合なんでもいいのですが、個人で独自ドメインを取得している方は本当に注意すべきポイントです。それは、”独自ドメインを取得しただけ”でそれ以外の設定について何も行っていない場合、住所、電話番号、名前、メールアドレスなどといった情報が完全に筒抜けになっている可能性があります。

どういうこと?

インターネットのドメインなどに関する情報は、ICANNというアメリカの非営利団体によって管理されています。基本的にドメインの登録者や管理者などの情報は、電話番号や住所などと共にインターネットに公開されることとなっています。つまり、あるウェブサイトのドメインをWHOIS検索というものにかけると、そのドメインに紐つく個人情報が筒抜けになってしまうのです。

 

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どんな情報が漏れるの?

具体的にはドメインを購入する際に名前、住所、メールアドレス、電話番号などを登録したかと思います。それらは全てバレます。特段の設定を行っていなければ、取得したドメインをWHOIS検索というサービスにかけるだけで、それらの情報がリスト化された情報で誰でも取得できる状態にあるのです。

それなりに際どい内容を書いているブログであれば自分の情報について知られたくはないでしょうし、中にはちょっとむふふな内容のウェブサイトを運営している方も居るかもしれません。そうしたサイトの管理人情報として、名前や住所、電話番号にメールアドレスが筒抜けになっていたとしたら恐ろしいのではないでしょうか。

また、「別にやましいことはないし」と見過ごすことも推奨できません。実際にいくつかのブログにおいてはWHOIS情報を元に電話番号とメールアドレスが流出し、迷惑電話やフィッシング詐欺メールなどが大量に舞い込む様になった例が報告されています。

どうやって確認すればいいの?

このサイトにアクセスし、右下にあるDomain Whoisという検索欄にドメイン名を入力してください。そうすれば下の方にWhois情報というのが出力されますから、眺めてください。そこにある住所や電話番号が自分のモノでなければオーケーです。

もし自分の名前や電話番号が書いてあるとさあ大変。 何とかしなければなりません。

自分の情報が載ってしまっている!何とかする方法はないの!?

まず独自ドメインを取得したサービスを思い出し、そのドメインの管理サービスにすぐさまログインしましょう。そこで、Whois情報代行サービスというものがあるかどうか確認してください。

もしあれば、サービスに申し込むことでドメイン情報がその代行サービスの運営の住所や電話番号で肩代わりされるようになります。遅くとも1時間以内ぐらいには反映されるはずなので、これでひとまず安心といったところです。

しかしながら、過去にドメイン情報を取得され、それがアーカイブサイトなどに乗っかってしまっていた場合は非常に煩雑な手続きとなってしまいます。そもそも削除要求ができるのかどうかすら分かりませんし、海外の団体がまともに削除依頼を取り合ってくれるか、など問題は山積みです。

ドメインによっては、代行サービスを利用できないところもあるそうです。もし自分の利用しているドメインで代行サービスを利用できない場合は、自分の個人情報とサイトの価値を天秤にかけて判断を下す必要が出てくることでしょう。

また、代行サービスに申し込んだとしてもウェブサイトの内容があまりに不適切だったりする場合は、解除されてしまう可能性もあるとのことですから、気をつけた方が良いでしょう。

まとめ

インターネットの最も恐ろしいところは、インターネットで利用するサービスについて口頭で説明を受けることがないため、知らず知らずの間に自分の意図しないような結果を招いているパターンがとても多いことでしょう。

ブログを作って有名になるぞ!と意気込んで独自ドメインを取得したはいいものの、その裏では自分の全個人情報が運営するブログに紐づけられていたというのはあまりにも恐ろしすぎます。

何か新しいサービスを利用する時には、よく利用規約を読んだり、先人達の経験談などをきっちりリサーチしてから始めるように気をつけたいものですね。

ちなみに独自ドメインではなくて、はてなブログのドメインを利用している方は影響ありませんので安心してくださいね!

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