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iPhoneのApp Storeが重い、ダウンロードしない時に試すべき対処法まとめ

App Storeがメチャクチャ重い

iPhoneを使っていると頻繁に訪れる「App Store重くない?」というシーン。検索画面に移ろうと虫眼鏡をタップしても白いまま、反応が鈍い、入力した文字が遅れて入る、などなど。

最新版でないiPhoneを使っている時に起きやすいのかな?という感じもしますが、人によっては未だにiPhone 5でも問題なく使えている人もいるようで共通した原因があるわけではなさそうです。

というわけで、とりあえずApp Store関連で今まで遭遇した「開くの重い」や「ダウンロード始まらない」などの問題に対する対策をいくつか紹介したいと思います。

1. App Storeがとにかく重い

1.1 最新版のiOSを利用しているか確認する

iPhoneのiOSは動作が安定していることで有名ですが、iOS9以降結構目立ったバグが多くなってきた印象です。

今でも意味不明なタイミングで起きるスプリングボードクラッシュなど細かなバグは多数あり、特に古いバージョンのiOSを使っているとそれらの動作の不安定性がiPhoneの挙動に影響を及ぼします。

 

過去にApp Storeに全く繋がらず、放っておいてiOSをアップデートしたら何事もなかったのかのように使えるようになった経験もあります。

なぜかApp Storeが重い、動作がおかしいと思う時には設定>一般>ソフトウェアアップデートを確認し、もし最新のiOSでない場合はアップデートしましょう。

 

ほとんどのiOSアップデートで、動作の不安定性やバグに対する改善パッチが含まれています。

1.2 1回App Storeからサインアウトしてもう一回サインインしてみる

App Store七不思議の一つに、ポップアップが複数回出てきたり、一度指紋認証したはずなのに二回目を求められたりと何かと挙動がおかしくなることがあります。

特にApp Storeで複数のアカウントなどでサインイン・アウトを行っていると起きやすい感じがします。

 

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ダウンロード履歴などアカウントには様々な情報が紐付いているので、一度サインアウトして動作を確認してみると動作の鈍さがアカウントに依存したものなのかどうかの判別がつきます。

App Store>”おすすめ”タブ>Apple ID>サインアウトで一度サインアウトできるので、その後サインインしてみてください。

1.3 アップデートを溜め込まない(そもそもアプリを入れすぎない)

WI-FIにつなぐ機会がなかったり、アプリの自動アップデートをオフにしているとアプリのアップデートがみるみるうちに溜まっていきます。

特に、iPhoneのホーム画面に10ページぐらいある人はApp Storeのアップデートタブがすごいことになっている可能性があります。

 

当然App Storeを開くたびにこれらの読み込みなどが邪魔をするので、アプリは定期的にアップデートして最新に保っておく他、不要なアプリは削除するようにしましょう。

端末内の容量を確保することにも繋がります。判断基準としては、特段の理由もなく1ヶ月以上起動していないアプリは不要でしょう。(もちろん大事なデータが保存されている場合はバックアップするなり移すなりしましょう)

1.4 メモリ解放を試してみる

思い当たる節もないけれど、App Storeの動作が重い時はメモリの解放を行うのも重要です。

作業領域を一度クリアしてあげることで、iPhoneがまたキビキビと動くようになります。

 

やり方は簡単で、電源ボタンを長押しして「スライドで電源オフ」の画面にし、そのままホームボタンを長押しするだけです。

その後元の画面に戻ったらメモリ解放は終了です。再起動より手間もかからずお手軽ですが、作業中のデータ等は失われるので作業途中のデータはきちんと保護してから行うようにしましょう。

1.5 再起動してみる

困った時の再起動です。長い間再起動をしていなかったという場合は、再起動をするだけで見違えるようにキビキビ動くようになることもあります。

タスクも全てキルしてから再起動するようにすれば気持ち的にもすっきりします。(ホームボタンをダブルタップしてウィンドウを全て画面長手方向にスワイプ)

余談:インターネット接続状況

当たり前のことなんですが結構見落としがちなのがネットの接続状況です。いつの間にかインターネット接続の上限にひっかかっていると回線速度が極端に落ちるので、ネットに繋ぐ必要がある動作は全て極端に速度が落ちます。

また、外出先だといつの間にか契約している携帯キャリアの公共WI-FIにつながっていたり、スタバのWI-FIに繋いでいたりすることもあります。(認証されるまでネットに繋げない、など)「動作が遅い」と感じたら、接続状況は常に確認しましょう。

2. App Storeからのダウンロードが始まらない

2.1 端末の容量が限界に達している

パズドラやモンストなど何度も容量の大きいアップデートを繰り返しているアプリは、App Storeに表示されるサイズよりもはるかに大きなアプリ容量があります。

特に容量少なめのiPhone (16 GBや32 GB)などでは、大した量アプリを入れていないのにいつの間にか容量ぎりぎりまでデータが詰め込まれることもしばしば。特に写真や動画をよく撮る人はあっという間です。

 

容量がいっぱいの状態で新しくアプリをダウンロードしようとすると、四角とそれを囲む丸が表示されるのですが一向にダウンロードされる気配がありません。

もちろん容量の限界が近づくとホーム画面などでiPhoneがポップアップでお知らせしてくれるのですが、無視してしまいがち。ダウンロードできない時はまず容量を確認しましょう。

 

設定>一般>情報>容量や使用可能を見ることで確認できます。使用可能が1 GB未満担っている場合は要注意です。整理しましょう。

2.2 ちょくちょく画面を切り替えない

これはApp Storeの動作が重い時にも同様ですが、タップしてからダウンロードが始まらないからとか、反応がないからといってすぐにホーム画面に戻って再度アプリを開いたり、すぐにタスクキルして開き直すなどということを避けるようにしましょう。

進行中の処理をホールドしてしまうことになり、認証なども再度必要になることがあるので良いことがありません。タップしたら、なんらかのリアクションが起きるまでは気長に待つのがオススメです。

2.3 Macを使ってアプリをダウンロードし、iPhoneと同期する

iPhone側ではどうしようもなさそうな場合は、Mac、パソコンなどでiTunesを開き、そこでお目当てのアプリをダウンロードしましょう。

もちろんMac上で使えませんが、あらかじめダウンロードしておいたアプリをiPhoneと同期させる方法をとれば確実です。iPhone上でダウンロードするよりはるかに高い確度でインストールできます。

 

またついでにiPhoneのバックアップイメージを作っておけば、何かの拍子の大事なアプリを消してしまったとしてもすぐに復元できるので、特にMac上とiPhoneを同期してこなかった人はこの機会に是非試してみてください。

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2.4 ダウンロードサイズに対して回線速度が遅すぎる

ゲームなど容量の大きいアプリをダウンロードするのに対して、低速な回線を使用するといつまでたってもダウンロードが終わらないどころか、始まらなかったり、途中でタイムアウトのような症状を引き起こすことがあります。

また、使用可能データ容量が 5 GBなどのプランの場合はアプリをダウンロード中に低速回線に切り替わる→ダウンロードができなくなる→ダウンロードしていたデータ量がパーに、などということも起き得ます。

 

容量の大きいアプリをダウンロードする場合は、サイズと回線の速度に注意するようにしましょう。

2.5 iCloudから一度サインアウトしてみる

あるAppleアカウントでダウンロードしたアプリは一元的に保存され、同アカウントを利用する各Apple端末で履歴がシェアされます。

一度消したアプリが雲+下向き矢印マークになって表示されるのもこのためです。とりあえずApp Store及び設定>iCloudから一度アカウントからサインアウトし、サインインしてみましょう。

まとめ

人によってiPhoneのバージョンが違っていたり(iPhone 5 v.s. iPhone 7)、iOSが違っていたり、インストールしているアプリや回線速度など様々な状況が違っています。

そのため、App Storeに限らずiPhoneに不調が起きてもなかなか欲しい答えが手に入らない場合もあります。ほとんどの場合は、対症療法的なものになるか、どうにもならないから放置していたらいつの間にか治っていた、などでしょう。

 

大抵の場合は端末内の容量を確保して、通信回線をチェックし、メモリ解放 or 再起動を行えば改善されますがそれでも異常動作が続くこともしばしば。

そんなときは思い切ってApple Storeに足を運んで、スタッフに教えてもらうのも良いかも知れませんね。

 

また、バグを発見したのにネット中探しても同様の事例が見当たらない場合は、下記フォームからアップルに直接連絡するのもオススメです。

再現性があり影響の大きいものは次のアップデートに取り込まれるかも知れませんので気長に待ちましょう。

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