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”美人すぎる”ロシアの女性ハッカー、アリサ・シェフチェンコ。米大統領戦関与を疑われる

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美人すぎるロシア人プログラマー、アリサ・シェフチェンコ

トランプ次期大統領が決定した2016年の米大統領戦。トランプ氏は排他主義、民族差別や米国第一主義などを主張し従来メディアから多くの批判を浴びつつも、Twitterを駆使して泡沫候補から当選を決めました。

その選挙戦において、トランプ氏が選挙に勝利し大統領になるようロシアが仕向けていたのではないかという疑いがアメリカ国内で湧き上がっています。

 

そんな中、アメリカ政府は対抗措置としてロシア人の外交官などを国外追放するという制裁を行いました。

冒頭の写真のアリサ・シェフチェンコさんも「ロシアによる米大統領戦干渉」に加担したロシア人ハッカーとして糾弾された一人です。

そのインタビュー記事に彼女の写真が載っていますが、後述のツイッター写真からもわかる通りかなりの美人のようです。まさか、ハニートラップか・・・!

美人すぎる女性ハッカー、謎めいたウェブサイトを所持か?

そんな疑いをかけられたアリサ・シェフチェンコ氏ですがこれまたどうもミステリアスな女性の模様。

SNSなどに写真をアップロードしまくる・・・というわけではないようですが、どうもアリサ・シェフチェンコ氏と思われる方のウェブサイトがGoogle検索でヒットします。

Hello, stranger

「やぁ、変質者」というなかなか衝撃的なタイトルです。真っ黒な背景に白字というなかなか怪しげなウェブサイトですが、文言も衝撃的。

 

冒頭から、「私の名前はアリサ。私は人間よ。社会不適合者で、ハッカーでもあるわ。過去はビジネスウーマンで、おそらくこれからもそうよ。」という謎めいた自己紹介から始まります。

エントロピーを下げるために脆弱性やエクスプロイトの探索を主務としている、などといったなかなか「何をいってるんだ?」と言わざるを得ない主張がウェブサイト上では繰り広げられます。

自身が関与した過去のハッキング事例なども紹介しているようです。ここまで言っちゃって良いものなんでしょうか・・・。

 

ツイッターやインスタグラムなども行なっているようです。ツイッターには猫を抱いている本人と思われる写真が投稿されていました。”美人すぎる”に恥じない可愛らしい女性のようですが、米当局は厳しい疑いの目を向けているようです。

確かに可愛らしい投稿の中に「NSA」やら「解剖」やら何やら物々しい意味深なツイートを行なっているあたり普通の女の子ではなさそうですが・・・。

 

www.instagram.com

(こちらはアリサ氏のインスタグラム。非公開の模様)

 

いずれにせよ米当局も何の確証もなしにアリサ氏を疑ったわけではないようにも思える、とても不思議なウェブサイトとなっています。

尚、念のためにアクセスする際は仮想環境など何が起きても問題ないような状況にした方が良いものと思われます。米当局からターゲットにされるほどの凄腕ハッカーのようですから。

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ウィキリークスは彼女を擁護

WikiLeaks on Twitter: "The young Russian programmer sanctioned by Obama denies she is the US election hacker ‘I never work with douchebags’ https://t.co/xNllD2anmt https://t.co/L6QVB9tsZc"

 

CIAなどウィキリークス(特にジュリアン・アサンジ氏)がロシアと繋がっていると主張していますが、当のウィキリークスは堂々とアリサ・シェフチェンコ氏を擁護しています。

DOUCHEBAGSとは今風に言えば「ウザい奴」の代表です(語源は割愛します)が、要するに米大統領戦に関与なんかしていない、とのインタビュー記事です。

 

彼女はガーディアン誌のインタビューに対して答え、彼女の所属する会社がアメリカ当局による制裁リストに挙がったことに対して憤っていること、意図的にロシア政府のために働いたことはないこと、さらにはアメリカ当局によるハッキング関与嫌疑について「技術的にプアーな奴らの曲解、事実誤解」などと痛烈に批判したようです。

 

ん、意図的にロシア政府のために働いたことはない?

 

以下抜粋。

”Shevchenko told the Guardian she was furious at her company’s inclusion on the list, and denied ever having knowingly worked for the Russian government. She communicated via encrypted email, from a location she said was “a wild countryside area a few hours away from Bangkok”.

Young Russian denies she aided election hackers: ‘I never work with douchebags’ | World news | The Guardian

 

意味深な答え方をしますね。意図的でなく、たまたまならロシア政府のために働いたことがあるとも解釈できます。

本当に潔癖であれば、このように回りくどい受け答えをする必要もないように思えるのですが。 

 

米当局によれば"Fancy Bear"などのグループによりハッキングが行われ、それらはロシアの諜報機関と繋がっているとしているそうです。

どうやらアリサ・シェフチェンコ氏は脆弱性などに関する会社を所持(=社長?)しているようで、それが米当局の監視の目に引っかかったのだとか。

 

彼女について知れば知るほど米当局が疑いの目を向けるのはさほど不思議ではないようにも思えますが、このような若い女性のハッカーまでロシア当局が手下に収めているとすれば恐ろしいものです。

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