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今までPokemon Goで提起された問題20点をまとめてみた

Pokemon Go無双の裏で起きるたくさんの問題

世界的なブームとなったPokemon Goですが、日本においてもネット上及び現実世界でもPokemon Goの話題で持ちきりとなるほどの人気を獲得しています。

そんなPokemon Goですが、ここまでのブームになると同時に非常に多くの問題点を生み出します。既存の問題点だけでなく、将来的な問題点なども予測されています。

 

今回は、今までに観測されたPokemon Goにまつわる問題をできる限り多く紹介していきたいと思います。

Pokemon Goの特徴を考え、現実世界での問題とネット上での問題に切り分けたいと思います。

1. 現実世界での問題

1.1 スマホ歩きの助長

現時点でもっとも多くの問題点が指摘されているのがスマホ歩き問題。

Pokemon Goが出る前も学生がスマホを見ながら駅のホームに転落したり、事故にあったりという例は多数報告されていました。

 

しかし、Pokemon Goでは画面を見ながら歩いた方がゲームがやりやすいという性質があるので

よりスマホをジロジロみながらポケストップへと歩くという行為が増えることが予想されます。

当然、その分事故も増えてしまうことでしょう。

 

ずっと繋いでいる必要はないので、一度ポケストップの場所を確認したらスマホをスリープにして自力で歩きましょう。

地図を読む力、安全性、バッテリー消耗の低下の3つが手に入りますよ!

1.2 深夜徘徊

当然ながら多数の人間がプレイするため、深夜に街にあふれるポケモントレーナーもいることでしょう。

秋葉原なんかでは夜に多数の”りかけいのおとこ”が出没するかもしれませんね。

 

当然のことながら近隣住民にとっては不気味でしかありませんし、学生などが深夜まで街を徘徊しているのは問題です。

何らかの犯罪に巻き込まれる可能性もあります。

 

Pokemon Goをプレイするのであれば、日が昇った時間帯にとどめておき、日が暮れたら戦果確認をすれば良いのではないでしょうか。

夜は周りの状況が見えにくくて危ないですしね。

1.3 営業妨害の可能性

とあるラブホテルのエントリーが話題になっていますが、ポケストップは基本的になんらかの施設やランドマークがある箇所に設置されています。

コンビニなどは人が集まることによって売り上げ増につながるかもしれませんが、人が集まることによって売り上げが下がる場所も存在します。

 

エントリーの中では、ラブホテルの前に人がわんさか集まっていたり、路駐があったりするとラブホ入りづらくなるという問題点が指摘されていました。

その他にも、意図的にポケストップを申請することによって人の動きを支配できてしまうという危険性も。

 

小さい店の前に大きな人だかり(それもポケモンを捕まえるだけ)ができてしまったら本来の客も入りにくいですしね。

面倒かもしれませんが、事業者もPokemon Goをチェックしてふさわしくないポケストップを違反報告する必要があるかもしれません。

1.4 不法侵入

とある団地に侵入して、団地住民と口論になったというニュースがありました。やはりポケストップがある以上、ポケモントレーナーを呼び寄せてしまうのでしょう。

それ以外にも本来立ち入り禁止の場所(私有地)にポケストップがあったり、そういう場所を通らないとポケストップにたどり着けないなどといった問題も。

 

ポケモントレーナーとして、立ち入ってはまずい場所、ましてや不法侵入にならないかどうかは常に意識しなければなりません。

特にスマホを見ながら歩いていると、立ち入り禁止などの看板を見落とすことにも繋がります。

 

1.1項でも述べた通り、位置情報を把握したらスマホを見るのはやめましょう。

途中で場所がわからなくなったら一度安全な場所で停止してスマホを確認しましょう。

1.5 ポケストップの場所がヤバイ

アメリカなどではホロコースト博物館などセンシティブな場所にポケストップが設置されてしまっています。

館内でのPokemon Go禁止令などがすでに出ているようですが、何もアメリカだけの話ではありません。

 

日本でも出雲大社が境内でのPokemon Goを禁止するなど位置情報ゲームのブーム加熱に対する規制を強める動きがあります。

こうした規制が加速する前に、ポケモントレーナーとしてのマナーを身につけなければなりません。

 

海外では、地雷原へと立ち入ってしまったポケモントレーナーもいるんだとか。周りをよく見ましょう・・・本当に。

1.6 ポケモントレーナー狩り!?

ポケストップが設定されていて、そこに多数の人間が集まる。しかも、スマホが購入できて、Pokemon Goに遊ぶ時間を費やせる程度には裕福な人間が。

 

これって昔あったオヤジ狩りを彷彿とさせませんか。ポケモントレーナー狩りが横行する可能性は十分にありえます。

著名なポケストップの周りにヤンキーがたむろするなんてことになるのは好ましくありません。治安悪化にも繋がります。

 

なんども言いますが、スマホを見ながらポケストップに一直線、ではなくスマホは位置情報の把握をしたらすぐしまう、ポケストップに着く前に周囲の状況を見る、など徹底しましょう。

じゃないと怖いお兄さんがポケストップで待ち構えて「どこ見て歩いとんじゃ!!!」って怒ってきますよ。当たり屋もありえるかも。

1.7 地方格差

これはこのツイートだけで十分伝わるかなと思います。

 

人が集まるところにポケモンが集まる、ということで。

 

ポケモンって街中には出てこないはずですけど・・・。

1.8 ”ながら”行為の危険

運転しながらPokemon Goで事故にあったりとか、Pokemon Goしながら崖から転落したりとか、Pokemon Goをしながら事故になった例はすでに把握しきれないほど発生しています。

 

Pokemon ShockとならないためにもPokemon Goの"ながら"行為は注意した方が良さそうです。

1.9 出会い系の温床

必ずしも悪い点ばかりではないかもしれませんが、出会い系の温床になるのではないかという懸念があがっています。

特に若い学生が大人と接点を持つための新たなハブとしてのPokemon Goです。

 

21世紀ですし、ポケコインが欲しければ、わかってるよね・・・?とかそんなことにはならないとは思いますが。

ポケストップで敷居が下がったラブホテルの前でナンパしてお持ち帰り、なんてことになってしまうのでしょうか。

 

いやはや、赴くポケストップは厳選すべきかもしれません。

1.10 どさくさに盗撮問題

Pokemon Goはカメラを通じてポケモンを現実世界の写真に出現させられます。

つまり、公共の場でカメラを構える公的な理由の一つです。しかも、カメラの画面になっていても怪しまれないのです。

 

そうすると、どさくさに紛れてポケストップに集まる女子高生が盗撮される・・・なんてことが起きる可能性があります。

なんせ盗撮に対する一部人間の情熱は、すごいようですからね・・・。靴に小型カメラ仕掛けたりとか。

 

おとなのおねえさんとか、ミニスカートとかが狙われるわけです。

江ノ島で、ビキニのおねえさんがコイキングやメノクラゲを集めてる間に・・・なんてことも。

 

女性はちょっと注意した方が良いかもしれませんね。

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ネット上での問題

2.1 Pokemon Goを通じた情報漏えい

私がもっとも危惧しているのはこの点です。Pokemon Goを通じて、様々な情報がネット上に流出するのではないか。

この点については別エントリーで触れています。

ニコ生などでPokemon Goのゲーム生配信をする場合の注意点

2.2 位置情報偽装によるチート行為

これも有名なゲームになってしまったら逃れられない運命です。そう、チーターがはびこってしまう。

特にポケモンはコンシューマーゲーム時代、「裏技」というのが大流行しました。コンシューマーゲームのノリで裏技を連発されてはビジネスが成り立ちません。

Pokemon Goのレアポケ狙いで位置情報偽装が発生している!?

2.3 その他スマホアプリのDAUへのインパクト

Pokemon Goがスマホアプリ界に大きなインパクトをもたらすと予想されているのが、DAUでしょう。

DAUとはDaily Active Userの略ですが、早いが話しPokemon Goするのに忙しくてパズドラとかねこあつめやってらんねってことです。

 

パズドラほどのビッグタイトルが横に置かれるほどのPokemon Goブームですから、その他のゲームアプリは推して知るべし。

 

今までコンシューマーゲーム機のユーザーを散々奪ってきたであろうスマホアプリゲームですが、ついにCS勢が吠えました。

コンシューマーゲーム界隈が長年積み上げた知名度の威力を垣間見ることができたのではないでしょうか。

2.4 ネトゲ廃人ならぬポケゴ廃人

韓国などではネトゲをプレイしすぎて死者が出たりするほど、ネトゲ依存症が社会問題となっています。

そのため、特に若者に対してはネトゲの時間制限が制度として設けられるほどになっています。

 

Pokemon Goは今の所中毒になりそうな要素は見当たりませんし、自分の足で動いてポケモンを集めるゲームなので体力的な限界はあるはずです。

しかし、移動でも学校でも仕事でもなんでもPokemon Goが目的にすり替わってしまう人もいるかもしれませんね。

 

Pokemon Goは、あくまでおまけと考えると精神衛生上goodかも。

2.5 アプリ広告界隈へのインパクト

あるエントリーが炎上していましたが、要するにPokemon Goは有名すぎて広告費がなくてもあっという間に大人気になってしまうと。

その結果、スマホアプリ広告界隈にお金が落とされない上に、その他のスマホアプリ広告などのインプレッションも激減してしまうという点が指摘されていました。

 

その良し悪しはともかくとして、ポケモンという世界的ブランドは20年近くかけて築き上げられたものです。例えるならディズニーのようなもの。

そういった意味では、広告費以上の長年の積み重ねがあってこそ為せる所業であり、批判の対象とするには不自然でしょうね。

 

それにしても圧倒的な知名度です。

2.6 ブームになりすぎて増加するアンチとの衝突

どんなゲームでもアンチは存在しますし、そのゲームが有名であればあるほどアンチの数も増えます。

Pokemon Goに興味がなかった層も、あまりにもあちこちで話題になってしまっていると嫌悪感を示すようになるかもしれません。

さぞかしゴリ押し芸人やゴリ押し女優のように。

 

特にPokemon Goはネットとの親和性が非常に高いので、これからネット上で大論戦になっていくことが予想されます。

ゲハードなどと呼ばれるゲーム機同士の戦争がかれこれ10年以上続いていますが、それを上回るほどのものになる可能性すらあります。

2.7 ソフトなカレログ!?

昔カレログというアプリが大問題になったのご存知でしょうか。

今も名前を変え姿形を変え同様のアプリは存在しているようですが、要するに彼氏の位置情報が彼女にわかるアプリです。

 

もちろんカレログのようにスマホ上追跡アプリがインストールされたかどうかわからないようなステルス性はPokemon Goにはありません。

しかし、位置情報をフル活用するゲームですから、フレンドなどの機能の実装次第では上記のようなことが可能になるかもしれません。

ネトゲでありがちな「フレンドの居場所」がわかるような仕組みは実装しないでほしいもの。

2.8 若者の廃課金への心配

まだPokemon Goにはガチャがないようなので、若者が短期間に何十万も使い込むといったような悲劇は起きないでしょう。

 

しかしながらポケコインは決して安くなく、また1回の課金あたりの効果が高いためお金を使った感覚が薄れ、

気がついたら山のように課金していたというチリも積もれば廃課金とならないかが心配です。

 

特に学生の皆さん。

2.9 不適切なポケストップ申請

政治的・宗教的にセンシティブな箇所へのポケストップ申請の他、営業妨害や嫌がらせを目的としたポケストップ申請が増える可能性があります。

運営側も無数のポケストップ(ポータル)申請を逐一チェックすることはできないでしょうから、これはポケモントレーナー界隈の自浄作用に期待する他ありません。

 

何かお店を持っている人やマンションの管理者、企業など今後はポケストップ対策なんてのも業務に出てくるかも?

それ以外にも新しい職を生み出しかねないほどの威力を持つのがPokemon Goです。

2.10 所持ポケモンの種類・取得時間が記録される諸問題 

取得したポケモンとその日時が記録されているので、ある時間帯にどこに行ったかというのがわかるようになっています。

「行けたら行く(カビゴン捕まえに行く)」、「デート?その日は忙しくてごめん(ファイヤー捕まえんと)」なんてのが、ゲーム情報が明らかになるにつれて見透かされるようになります。

 

ポケモントレーナーとしてはいかんともしがたいところがありますが、ポケモン、ゲットだぜ!の履歴は隠す方が賢明でしょう。

まとめ

Pokemon Goは素晴らしいゲームで、私も正直ドハマりしてしまっている真っ最中です。

 

しかしここまで多くの人がプレイすることとなり、しかも位置情報と連動した拡張現実サービスとあれば

上記のような問題が多発することは想像に難くありません。

 

プレイする側としては上記のような問題があることを常に意識して、 可能な限り人の迷惑にならないようなプレイを心がけましょう。

こうしたゲームは、プレイヤーのマナーによっては規制などの運動へと繋がりかねません。

 

将来的にPokemon Goに多数の規制がかかることにならないようにするのは、私達プレイヤー一人一人がマナーを守るようにする他ありません。

長くPokemon Goを楽しむためにも、注意したいものです。 

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