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LINEやTwitterなどでの匿名のメールやりとりに注意。「上司ウザい」と発言した相手が上司かも!?

こんなニュースがYahoo Topで流れていました。

上司の使っていた「進捗進んでる?」という重複表現を指摘するかしないかツイートしました。

するとフォロワーから「なぜ指摘してくれなかった」と謎のメール。かまわずやりとりを続けていたら、実はそのフォロワーが上司だった!という驚愕のオチです。

ツイート主はこのフォロワーをいつもイジっていたそうで、心の底から笑うというよりは脇汗がにじみ出そうな落とし所でした。

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LINEやTwitterなどのやりとりでも、画面の先には人間が

インターネットのように特殊な環境下では、人間はよりオープンになり好き放題話し始めることが知られています。

以前マツコとマツコという番組で、マツコ・デラックスを模したロボットの方が人間からのより”深い”相談などを受けやすいという観察が行われました。

我々は周りに人間がいない環境だとより開放的に、本音をさらけ出すのです。

 

しかし、インターネットはロボットではなく、メールのやりとりの先には人間がいます。LINEにも既読をつける人間が存在しています。

実名制であれば、相手が誰かというのはよく把握しているので誤爆以外で上記のような失態は起こさないでしょう。しかし、匿名となると話は違います。

 

実は匿名でやりとりを行っている相手が自分の上司かもしれないというのは一例で、他にも出会い系サイトでやりとりを行っている相手が自分のパートナーかもしれません。

それはそれで別の問題も生じそうなものですが、とにかく匿名である以上はありえないとは言い切れないのです。

 

特に、自分が匿名でない状態で匿名の不特定多数に見られるという状況はかなり危険といえるでしょう。

なぜなら実名で発信している自分を”知っている”人間がフォローしてきたり、よってきたり探ってきたりする可能性が高いからです。一方的に情報を集められるから。

自分が実名で発信している時に匿名の相手からコンタクトがあった場合、まずその匿名の相手は自分の知り合いだと疑ってかかりましょう。

「本当に匿名な投稿などない」という前提で発言すべき

少し話が変わりますが実際のところ、現在のネットにおいて匿名性はほぼありません。

有事の際にはネット契約であったり、サービス顧客情報であったり、様々なところから足がついて個人が特定されます。

 

現に2ちゃんねるなどに代表されるサービスが”匿名性”を保てているかといえばそうではなく、2ちゃんねるで行われた犯罪予告などは悪質な場合取り締まられています。

むしろ、どこまで過激な書き込みを行ったら捕まるか、などといわゆるチキンレースを行う輩まで出現している始末です。

 

まずこの前提を元に自分のことを考えてみましょう。過去にネットで行った発言すべてが、自分の個人情報と紐付いた時、不具合・不都合が発生するのかしないのか。

不都合が発生すると思った方は、一度気をつけるチャンスができたと考えて今後の発言をより注意深いものにした方が得策かもしれませんよ。

匿名性=何を言っても良いわけではない

匿名性がどこまで確保されているかに関わらず、一つ肝に銘じておきたいこととして「匿名であれば何を言っても許される」ということです。

匿名なんだから誰もその匿名の発信について「許して」なんかいません。「匿名であればなんでも言える」といった方が正しいでしょう。

 

思ったことをつい書き込みたくなる。その気持ちはわかりますが、一度吟味する時間を持つようにすることが大事だと思います。

ネットで思ったことをそのまま発信する癖がついてしまうと、現実社会での生活の中でもポロっと本音を漏らしてしまうことに繋がりかねませんよ!

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