オチェアーノ - 情報の海に溺れて

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情報漏えいの事例など、情報セキュリティ意識を高めるブログ

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建設費高騰、ロゴパクリの次は買収疑惑の情報漏えい。東京オリンピックの知られざる費用について

ケチがつき続ける東京オリンピック

2020年の東京オリンピック。

当初東京開催が決定した際も招致側の高揚感だけ伝わってきて、国民はどこか”お、おう”と思っていたのではないかと思います。

そんな中、東京オリンピックのロゴのパクリ疑惑であったり、国立競技場の建設費の急高騰であったり、運営側の遂行能力の無さであったりと常に問題が付きまといました。

そして、その度に”白紙撤回・やり直し”が行われてきています。

今回新たについたケチは、下手をすれば東京五輪そのものが白紙撤回になりかねないかも知れません。

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東京オリンピック招致に向けて、英紙ガーディアンが買収疑惑

これが話題沸騰中の記事です。

A seven-figure payment from the Tokyo Olympic bid team to an account linked to the son of the disgraced former world athletics chief Lamine Diack was apparently made during Japan’s successful race to host the 2020 Games, the Guardian has learned.

衝撃的です。なんと、東京オリンピック招致チームが130万ユーロもの大金(1億円以上です!)をIOC委員に払ったというのです。

 

しかも、タイミングが東京五輪招致中ということ。これはクサいということで、フランスが既に調査を開始したそうです。

更に、調査の中でJOC(日本オリンピック委員会)のみならず、電通の名前まで出てきています。あれれ、おかしいな。テレビニュースでは聞いてないゾ。

The Guardian had earlier revealed that Papa Massata Diack, who had carte blanche to seek sponsorship deals in developing markets under an agreement with marketing partner Dentsu, appeared to request $5m (£3.5m) from Qatar at a time when it was bidding for the 2017 world athletics championships and the 2020 Olympics.

引用元:同上

そして会議費偽装疑惑に揺れる舛添知事よろしく、JOCも調査中とのコメントだけ残しているのが現状のようです。

東京オリンピック、白紙撤回になっちゃったらどうするの?

ところで、2020年のオリンピック設備関連事業についてどのような費用が予想されているかご存知でしょうか。

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引用元:日本銀行”2020 年東京オリンピックの経済効果”

実に、8兆円近い費用がかけられる想定になります。オリンピックスタジアムが2000億円増えたーだのなんだの話してますが正直それは数%の話でしかないんですね。

オリンピックは、これだけ高いお金がかかるものです。

例えばオリンピックスタジアムについてはザハ案を白紙撤回したわけですが、それに対しての違約金が既に発生しています。数十億円規模です。

 

当然上記の事業はオリンピックの経済効果(30兆とも言われています)を当てにしたものであり、今回の買収疑惑が与える影響の正確なアセスメントが求められるでしょう。

東京オリンピック2020、買収疑惑についてのアップデート

今後も買収疑惑についてのアップデートがあり次第記事を更新していきます。

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