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オラオラ系や意識高い系上司など、タイプ別上司との付き合い方まとめ

タイプ別上司との付き合い方

会社には様々な上司が溢れています。それは高圧的な上司だったり、低姿勢な上司だったり、誰にでも優しい上司だったり、誰にでも厳しい上司だったり。人間十色、様々なタイプが居るわけですが、上司という人間をいくつかのおおまかなタイプに分類することができます。この記事では、

 ・オラオラ系上司

 ・意識高い系上司

 ・インテリ系上司

 ・ネチネチ系上司

 ・ダンマリ系上司

 ・ノーマル系上司

についてその傾向と対策をまとめていきたいと思います。

オラオラ系上司

よくサラリーマンの憂鬱を描いた漫画やドラマとかで題材にされ易いオラオラ系上司。漫画の世界ほど極端ではないにしろ、それなりにオラオラしている方もおりその勢いに圧倒されがち。多くは体育会系も兼任しています。

「お前何上司が帰る前に帰ってんだ!」「お前何上司より遅く出社してんだ!」などといったツッコミは当たり前。あっという間に典型的な社畜ライフがあなたをお出迎えします。「飲み会に出ないだぁ?いいから来い!」

 

とはいってもオラオラ系上司は、長時間労働と口撃にさえ耐えることができれば比較的楽な方だといえるでしょう。基本的には自分の思い通りに物事を進めたいタイプの人間であることが多く、自分の決定に自信を持っていることの証でもあります。

明確な指示を出すことが多く、下で動く身からすれば迷うことはない良い上司ともいえます。特に何か面倒事に巻き込まれそうな時など、うまく持ち上げて巻き込んでしまうようにできれば百人力です。とにかく遂行力がずば抜けているのでその点はやりやすいはず。

オラオラ系で能力もある上司の場合は強い発言力を持ち、そのためあまり誰も意見しないことも。こういった上司の場合は我を強く出そうとせず、暖簾のようにひらひらと立ち回ればそれなりにうまくいきます。

よほど強い思いがない限りは、基本的に反論せずそのまま従っておけば良く、決めたがるだけあって無責任なことは中々しません。あえて、経験年数も少ない部下が口を挟む必要はないし、そう考えていることでしょう。

 

オラオラ系になるためには、当然ですが人が聞く耳を持ってくれなければなりません。彼らの放つ言葉には説得力があるのです。説得力があるからこそ、確かに、彼の言うことなら、という空気が生まれるわけです。

つまり、オラオラしたいかどうかは横に置いておくにしても、話し方、論拠の示し方、合意に持ち込む話の流れの作り方など学ぶべきことが非常に多い上司であることは間違いありません。彼らは声がデカいだけではないのです。

 

一方で、自分に何か強い意見や考えがある場合はそれを曲げずに伝えることも肝要です。筋が通っていれば納得してくれることもあるし、一蹴されることもあるかも知れません。ですが、自分がどうしても違和感を覚えるときはそれを表現することを学ばなくてはなりません。オラオラ系上司に異を唱えられれば他は楽勝でしょう。

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意識高い系上司

正直ちょっと面倒なタイプ。上司の意識が高ければ高いほど部下の意識は低くなると言いたい。ここで話すのは”悪い方”の意識高い系です。良い方に意識が高い上司だったら部下の意識も自然と高くなってきますから。

悪い方は、個人のプライベートにまで土足で踏み込んできます。「Facebookで友達になっておいてくれる?」「俺のポストには必ずいいね!すること」「いいね100がノルマな。お前の友達にも広めておいて」などなど。

さすがにここまで露骨な人は居ないかも知れませんが、それにしても面倒なことには変わりがないでしょう。


ただ、比較的接しやすいタイプではあります。とりあえずヨイショしておけば何とかなりますし、上のようなことを思っても言わなければ何の問題もありません。世の中のサラリーマンはこの手の術に長けているでしょうから、それをいかんなく発揮していただければ問題ありません。

とにかく意識高いことに酔わせておけばいいんです。”俺はこんな人と知り合いでなー” ”へぇーそうなんですかー” ”常務のあの人とは昔あの仕事でご一緒してなー” ”そうだったんですねー” これで乗り切れます。本当に。

 

よく女性が興味のない話を聞いてる時に出てくる”そうなんですねー”ですが、これをちょっとアレンジしてやればサラリーマン愛用の一言となります。”そう”から始まる言葉だけで1時間ぐらいイケます。

この上司に慣れると良い点として、このタイプの人と仕事をしていると”聞く能力”、または”聞いたフリをする能力”が養われていきます。これ、社会人としては非常に重要な能力なんですね。

”聞く”ことができる人は絶対数としてはまだまだ少なく、その為”こいつは人の話をよく聞くなぁ”と一目置いてくれる(別に意識高い上司に限らず)。その結果業務に直結しないようなことも話してもらえるので、意外に有用な情報も入ったりします。


また、”聞いたフリをする”のも大事で、本当は自分はそう思わないけれどもひとまず納得したフリ、従ったフリをする為には”聞いたフリをする”ことが大事。本当に納得したように演技できればできるほどプラスになるので、この上司を相手に繰り返し練習すると吉。世渡りの為にはとても重要なスキルです。
将来を組織人としてのし上がっていくのであれば、必ずこのタイプの上司に出くわします。そして上手く付き合う為に必要なスキルは、サラリーマンのみならず対人関係全般において重要なスキル。むしろ、社会に出たらまず最初に付き合っておきたい上司かも知れませんね。

インテリ系上司

勝手に世の中の上司をカテゴリ分けして好き放題書くのも少し申し訳なくなってきました。実際には、いくつかのタイプの混合であることはお忘れなく。皆様一枚岩ではありません。

さて、インテリ系の上司。別にメガネかけて指でクイッてやるのが癖の人達というわけではありません。よくある特徴としては、

・~~的にという言葉が大好き。ちょっと喋ると5回ぐらい出てくる

・人を諭すように喋る

・どこか上から目線

上記のうち二つぐらいは当てはまるんじゃないでしょうか。基本的にはね、総合的に考えて、でもそれ論理的におかしくない、テキテキテキテキ。

 

さてこのタイプの人間、自分の話が伝わったか伝わっていないか、あまり気にしていない(気にすることに気が付かない)人が多い印象を受けます。なぜなら、彼らは“人間”というより“理屈”が先に来る人達だからです。こうあるのが理想、だからこうすべき。周りに居ませんか?

彼らは正しいことを言うのが正しい自分だと信じています。いや、原則はそうなんでしょうけど。

 

人間は常に理想通りに動くことなんてできませんから、業務遂行に必ず綻びは生じます。このタイプの人達は、その綻びが起きた理由の究明、責任追及に終始する傾向が見られます。原因究明は大切ですが、まず最初にどう立て直すかを考えられる人の方がいいんですけどね。ミスは初動が大切。

このような上司が居る場合は、徹底的に意思確認しておきましょう。仕事を進める上でイメージの共有は当然ですが、イメージのみならずどういった思想を持って仕事をしているかを観察するようにしてください。

スケジュールをまもることにしか目がない上司に対しては、多少品質を犠牲にしてでもスケジュールを厳守する、品質を重要視する上司に対しては、品質向上のためといってあえてフロートを長く言ってみる、など。

 

理屈で動いているため、実は考えていることが予想しやすく、先回りしやすいのがこのタイプの人達です。メガネをクイッてしているからといって、読めないわけではありません。

ネチネチ系上司

一番面倒なのがネチネチ系と呼ばれる上司です。業務遂行に関わらないような細かいミスもネチネチ指摘し、部下などのやる気をそぐことに関しては天才ともいえます。人望はなく、上司と同世代の人間はみな心の中で見下してしまっていることもしばしば。部下としてこのタイプの上司を持ってしまった方々は、不運だと言わざるを得ません。

しかし、悲観することはありません。どんな人間にも攻略法はあります。そして、ネチネチ系に対しても例外ではありません。

 

このタイプのもっとも大きい特徴として、基本的に部下がどのような成果をあげようとも労わない、当たり前、そういった考えを持っていることがあげられると思います。

人の上に立つ人間の意識として、自分は組織を外れれば部下にとってはただのおっさん(おばさん?)でしかないというのを常に肝に銘じて部下と接するべきですが、それができていない人が目立ちます。

部下が俺の言うことを聞くのは、俺がすごいからだ?違いますよ、組織上従わなきゃいけないから従ってるだけです。って言いたくなりますよね。サラリーマンは当然訓練されているので、口に出しませんけど。

 

さて、このタイプの人間に成果を報告したりするのはあまり得策ではありません。最悪、目をつけられることもあるでしょう。それよりも効果的なのは、“何一つ自慢をせず”ただ単純に事実だけ伝えていくことです。

とにかく客観的な事実のみを報告するようにしましょう。そこにはケチのつけようがありません。「報告の仕方がヘタクソだ」なんて言われるかもしれませんが、それは他の人の意見も参考にしながら自身で判断し、必要なら直しましょう。要は業務のことに関して、この手の上司と長く話すのは得策ではないのです。

 

会社勤めに上司の憂さ晴らしになるという業務はありません。ネチネチ文句を言われてストレスをためるぐらいなら、心の中でボロクソにいって安静を図りましょう。仕事で体を壊しては本末転倒です。もちろん、反省すべきところは受け止めてくださいね。

ダンマリ系上司

オラオラでもメガネをクイってやるわけでもなく、ただだんまりを決め込みあまり発言しないタイプの上司。二人でエレベーターなんか乗るととても気まずい雰囲気が漂い始めます。

さてさてこのタイプ、偽物もいます。偽ダンマリ系という人種がおり、特に発言力がないから会議じゃ黙ってウンウンしている姿がよく目撃されているようです。しかし、今回話題にしたいのはそちらではなくあえてダンマリしている人達です。

 

何を考えているのかよくわからないし、言葉数も少ない。ただ寡黙に仕事をこなしていく。そういった人達は一定数居ます。このタイプの上司を持った場合に重要なのは、なぜ口数が少ないのかというリサーチです。

例えば、本当は饒舌だけどイマイチ仲良くなりきれてない場合。何回か飲みに行ったらあっという間に気に入られる可能性もあります。

 

例えば、内心で人の出方を常に伺っているタイプの人。こちらは自分の周りの人間の力量が見えてきたら饒舌になったりして別のタイプにクラスチェンジします。(例:オラオラ系)

この場合は自分がアピールできるほどの力量があると思えば多少オーバーに振舞ってもいいし、自信がなければおとなしくしておくのも手でしょう。

 

なぜ静かなのか、なぜ口数が少ないのか。当然本人に聞くのではなく周りから伺う、本人を観察する、などして調べてみてください。そこから突破口が見えてきます。いかなる場合でも、人間観察は行うようにしましょう。そのうち驚くほど当たるようになってきますし、仕事場の力関係を把握するのは世渡りの第一歩です。

 

黙っているからといって、放置はいけません。

ノーマル系上司

特に主だった特徴もない、仕事ができるのかできないのかよくわからない、社内でもあまり話題に上がってこないタイプの上司。何考えているのかもよく分からないし、かといって目くじら立てて怒るタイプでもないし、とにかく普通。

しかし、ノーマルに見せかけたネチネチ系だったり、ノーマルに見せかけた隠れオレサマ系だったり多種多様な上司の仮面に使われやすい性質をも持っています。

 

今回お話しするのはそういった仮面系ではなく、本当にノーマルな上司です。普通に出社し、それなりに残業をし、帰っていく。仕事ぶりはといえばいかにも普通で、発言も当たり障りのないものばかり。

仮に部下がミスをしたとしても多少の注意程度で留め、かといって全力でカバーしてくれるわけでもない。上長の言うこともある意味言いなりで、部下にも同じような態度を求めてくる。会社なんだから、上司の言うことを聞くのは当然だろう、と。

 

このタイプの上司は、周りにオラオラ系やネチネチ系など様々なタイプの人種が出世争いを繰り広げる中、自分はそれなりの人生で行こう、と決めたタイプの可能性があります。自己主張が激しいわけでもなく、会社という組織に忠実に従属して人生を過ごすタイプです。それができるのは凄いと思いますが、一方で、ちょっと物足りないと思われることもあるでしょう。

このような上司を持った場合は、基本的な組織のルールを逸脱しないようにすれば、何の問題もなく気楽な社会人生活を送れるでしょう。

上長の承認なしに勝手に話を取り付けない、報告・連絡・相談をきっちり行う、遅刻をしない、など。こういった当たり前の点を守っていればこのタイプの上司からは高評価を得られることは間違いありません。

 

確かに、会社には個性的で飛びぬけて優秀な人材が居たり、逆にあまり活躍できない人材が居たりします。しかし覚えておかなければならないのは、組織において半分以上の人々はいわゆる”普通”の人達なのです。

何を持って普通と定義するかはともかくとして、先ほどの段落で挙げた”当たり前の業務遂行”を心がけていれば何も言わない、むしろそこに近づければ近づけるだけ高い評価を与える。そういう人達なのです。そして、この上司はその中の一人です。

まとめ

日本の会社における上司とはある一定期間、家族よりも長い時間を過ごす相手です。よって彼らの考え方やニーズを把握することは仕事を円滑に進めるためだけではなく、社会人生活をスムーズに過ごすためにも大事です。

どうせなら上司に嫌われるよりは好かれた方が得なのは間違いありません。でも好かれるためにゴマをする必要もありません。上司がどのようなタイプなのかしっかり把握して、それに合わせた処世術を施していきたいものです。

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